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ゆとり返済・ステップ返済住宅ローンは怖い

ゆとり返済(公庫融資)・ステップ返済(年金住宅融資)とは、最初の5年間の返済額を極端に少なくして6年目以降に返済額が増加するタイプの住宅ローンで、通常よりも月々の返済額が少なくて済み、また収入が少なくても容易に借りられたために多くの人に利用されました。

最初の5年間を75年返済で計算した毎月返済額を採用するなど、当初の負担が極端に少ないのが特徴の住宅ローンです。

しかし、当初毎月の返済額が少ないからといって借金の総額が少ないわけではありません。これは単に住宅ローンの返済を将来に先送りにしているものであって、結局は支払能力を超えた借入による自己破産などが社会問題化して、平成12年度に廃止されました。


 

そもそも景気刺激策の一環として導入されたという政治的な背景もありますが、これらの住宅ローンには設計段階から明らかな問題があります。

かつての経済成長時代の特徴であった終身雇用、給料右肩上がりが半永久的に続くならともかく、今の時代のような将来が不確実な時代においてこのような先送りはまったく現実的ではありません。

そもそも昇給する可能性よりも、減俸のほうが現実的で、現状維持で精いっぱいというのが世の中の一般的な状況です。

さすがに、返済困難に陥った家庭が続出したためこの制度は廃止されましたが、まだ民間金融機関では似たような仕組みの住宅ローンが販売されています。

そしてこれらの住宅ローンに共通するのは現在の長期固定金利よりも高い金利が適用されているという事実です。高い金利で借りて返済を将来に先送りにしている・・・これが実態なのです。

雇用はますます流動的になり、所得格差はますます広がり、将来の見通しがたたないうえに、地価の上昇も期待できない、金利は長期的な上昇が予想される・・・このような時代に、住宅ローンのような多額の借入金の返済を将来の収入増加に頼るほど危険な選択はありません。

もし、あなたがゆとり返済・ステップ返済、もしくは同様の仕組みの民間住宅ローンを利用していて現在返済中であれば、すぐにでも長期固定金利で現在よりも低金利の住宅ローンに借り換えることをお勧めします。

返済総額、月々の返済額を現在よりも軽減し、場合によっては住宅ローン返済期間を大幅に短縮することができる場合もあるでしょう。

>>住宅ローン借り換えの手順

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